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1964年の初開催より55年もの歴史を誇る「ヨーロピアン・カー・オブ・ザ・イヤー」。欧州7か国のモータージャーナリストたちによって始まった草創期には、利権や政治的なモヤモヤも取りざたされるも、2019年に至っては23か国から60名もの審査員が厳正な評価を行い、よりフェアでリベラルな賞となっている。年販5,000台以上という規定も、より庶民の感覚に近い結果を目指している証拠。クリップでは、2018年までの歴代受賞車を紹介。日本では完全スルーされてるようなクルマが受賞しているところがまた面白い。